2012年4月30日月曜日

聴導犬普及協会 身体障害者補助犬法


1.訓練内容等について

聴導犬の訓練は、基礎訓練、聴導動作訓練及び合同訓練の3段階において行うことを基本とし、それぞれの訓練記録を作成、保管すること。また使用者への引き渡し後も、継続的な訓練及び指導を行うこと。

なお、訓練においては、声による指示だけではなく、手などの合図でも確実に指示に従うように訓練を行うこと。

1 基礎訓練

基礎訓練とは、犬に対する基本的なレベルの訓練をいう。なお、聴導犬については、介助犬等と異なり動物保護管理センター等で保護された犬などの中から適性のある犬を候補犬として訓練するケースが多いことから、社会性を身につけさせるための訓練について考慮する必要がある。

(1)基礎訓練においては、概ね次のような基本動作を確実に行えるよう訓練すること。

  • [1]合図したら来る
  • [2]座る、伏せる、待つ、止まる 
  • [3][2]の状態について、解除の意思表示があるまで維持できる
  • [4]強く引っ張ることなく落ち着いて歩く
  • [5]指示された時・場所で排泄できる
  • [6]食物、他の動物や音響(聴導動作に必要な音を除く。)など様々な刺激や関心の対象を無視できる
  • [7]使用者に注目して集中することができる
  • [8]指示された場所(部屋、車等)に入ることができる
  • [9]人と接する楽しさ・喜びを感じることができる

(2)上記の基本動作は、室内におけるだけでなく屋外においても行えるように訓練されなければならない。その場合、次のような環境においても、必要に応じて可能な限り訓練を行うこと。ただし、その際には、受け入れ側の事情にも配慮しつつ、犬が一定程度習熟された段階で実施するものとし、訓練者は周囲の人や施設に迷惑・危害をおよぼさないように責任をもって管理すること。
なお、聴導犬は一般的に小型犬が多いため、ペットと間違われやすく聴導動作に支障を来すおそれがあるので、それらを想定した訓練も必要であること。

2012年4月27日金曜日

砂糖と肥満/牛肉と砂糖の恐怖−堤レポート/眼鏡屋イナバ


砂糖と肥満
・ハローウィーンは砂糖のお祭り。

・アメリカの給食は冷凍食品や甘い飲料水、甘いデザートが多い。ある学校で給食から牛肉と冷凍食品を無くし、飲み物を水だけにしたら、生徒がすっかり落ち着いた。
アメリカの給食はバイキングみたいになっているよう。ケーキやコーラをたくさん食べたり飲んだりすることも可能らしい

・イリノイ州のある小学校は体育が週に1回(45分)しかない。教科の学習を強化するための措置。甘いものをたくさん食べて運動が少ないので肥える。

2012年4月25日水曜日

今井 むつみ, 野島 久雄: 本


4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0 焦点が絞られていて読みやすい, 2005/6/3

レビュー対象商品: 人が学ぶということ―認知学習論からの視点 (単行本)

2012年4月23日月曜日

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2012年4月22日日曜日

ペルソナの力


実践的なユーザビリティ

ペルソナの力

Dr. Charles B. Kreitzberg および Ambrose Little

認知的視点

Dr. Charles B. Kreitzberg

UI を設計するなら、ペルソナを作成して設計の指針にすることをぜひ検討してください。ペルソナは、ユーザー エクスペリエンス (UX) 設計のための基本的なツールの 1 つです。ペルソナとは、開発中のソフトウェアのユーザー セグメントを代表する架空の人物についての記述です。もちろん、人物は架空であっても、その記述は架空ではありません。記述はできる限り現実に基づいていなければなりません。

図 1 に、金融機関向けに作成された簡単なペルソナの例を示します。Bill (と彼の妻 Sue) は、ある銀行が顧客に対して行ったインタビューに基づいて作成した架空の人物です。インタビューとその他の調査結果から、その銀行の顧客を、目標、関心事、およびインターネットの利用習慣ごとに分類すると、多数の対象セグメントに分かれることが判明しました。特定のセグメントを代表するペルソナを作成すれば、設計上の質問を策定し、それに答えるのが簡単になります。

ペルソナは、この例に示したものより、ずっと長く詳細なものになることもあります。以下に、同じプロジェクト向けに作成した長いペルソナの例を示します。[Mark Singer の pdf へのリンクを挿入]

ペルソナを作成することは厳密な科学的手法ではなく、ペルソナが実際にどの程度ユーザーを反映しているのか確認することも困難です。ペルソナは架空の行為によって作成されるため、その価値を根本的に疑問視する人もいます。こうした批判は、ペルソナはデータから作られるが、データはその性質上完全ではないため、ペルソナも完全なものにはなり得ないという事実を忘れないようにするという意味では価値があります。しかし、そうした点を認めたとしても、ペルソナはきわめて有用です。ペルソナの主な利点は次のとおりです。

  • 設計者が対象セグメントにおけるニーズと要望を推測できる
  • ユーザーの特徴を簡潔かつわかりやすい方法で伝えることができる
  • 利害関係者が自分の利益のために対象セグメントの定義を変えてしまうのを防ぐことができる
  • UI 設計の対象ユーザーに顔を付けることができる

図 1 簡単なペルソナ

ペルソナの作成方法

大半のデザイン要素と同様、ペルソナも反復作業によって作成できます。また、大半のデザイン要素と同様、ペルソナを共同で開発することにも利点があります。関係者やチームの他のメンバが参加することによって、ペルソナの正確さが向上し、ユーザーに対して一定の認識が生まれ、結果としてチームのユーザーに対する認識が統一されます。チーム メンバは、ペルソナに慣れるにしたがって、実在のユーザーであるかのようにペルソナについて話すようになります。こうした状態になると、開発者にとって価値のある視点が得られるようになります。

ペルソナは簡単なものでも十分に役に立ちます。筆者は通常、営業担当者や顧客サービス担当者など、対象ユーザーをよく知っている人たちとの会話に基づいてペルソナの簡単な概要を作成することから始めます。このようなペルソナは、実際のデータに基づいていないため "推測によるペルソナ" と呼ばれます。

場合によっては、時間やリソースが制限されているため、このようなペルソナしか作成できないこともありますが、より良い方法は、ユーザーにインタビューし、収集したデータを使用してペルソナを検証したり改善したりする方法です。ときには、組織が、さまざまな民族学的な調査手法を駆使して、データ収集と分析を徹底的に実行し、高度に洗練されたペルソナを作成する場合もあります。

徹底した調査に基づいてペルソナを作成する方法もすばらしいのですが、推測による簡単なペルソナをいくつか組み合わせただけでも、有用な設計ツールになります。

ペルソナとその構造について理解するための優れた書籍として、John Pruitt と Tamara Adlin の共著『The Persona Lifecycle: Keeping People in Mind Throughout Product Design』(Morgan Kaufmann、2006 年) があります。

ペルソナが役に立つ理由

ペルソナでは、人間が持つ基本的な能力、つまり、他人がどのように反応するかをその人のメンタル モデルに基づいて推測する能力をうまく利用しています。親しい友人や家族が特定の出来事に対してどのように反応するかを正確に推測し、その推測に基づいて行動を決定することはよくあります。

親しい友人や家族については、メンタル モデルを豊富かつ (通常は) 正確なものにするさまざまな過去の経験があります。しかし、人間は、比較的少量のデータからでも他の人を推測できるのです。たとえば、だれかが歩くときの態度や姿勢を見ただけで、通りを横断する気になることがあります。

もちろん、ある状況での人の行動についての仮定は間違っていることがありますし、推測を誤ることもよくあります。それでも、他の人の行動を正しく推測する能力は生きていく上で必要不可欠であり、人は事実認識に基づいて、それができる十分な資質を備えています。ペルソナが強力なツールとなるのは、そうした人の持つ能力のおかげです。対象ユーザーのモデルを作成することによって、自分の選択した設計に対するユーザーの反応を推測することができます。

ペルソナがサポートする推測の種類

ペルソナを使用すると、さまざまな点で設計プロセスが容易になります。ペルソナでできることは次のとおりです。

2012年4月20日金曜日

ラジエータとは?:エンジン基礎編


ラジエータとは?:エンジン基礎編

ホーム>エンジン基礎編>


恒温(コウオン)動物である人間が体温の調節をしているのは汗ですよね!(高温時)

⇒人間は自動的に体温を一定に保っていますよね。外気温が何度であろうと
 自身の体温を一定に保っている動物を恒温動物といいます。念のため。

汗のように皮膚に水分が出てくる、ということはありませんが、同じくエンジンも自身の体温?
を水分を使って調節をしています。
※例外で水分を使っていない場合もありますが説明上無視します。

それが『ラジエータ』と言われているものです。汗とは違ってラジエータ内に入っている冷却水
ラジエータ液とかクーラントとも言います)の色がグロテスクな緑色だったり青色だったりしますが、
ちゃんと温 度調節してくれています。

温度調節の仕方はここでは割愛します。⇒サーモスタットとは?

ラジエータ周辺のイラスト例です

2012年4月19日木曜日

AC親はなぜ子供を産むのか? - アダルトチルドレンからの回復 - Yahoo!ブログ


AC親はACの事を知らないし、人並みに子供を産めば、子供を自然に愛せると
思ってます。当たり前ですよね。どこにもそうじゃない!って書いてませんし。

子供への愛は、それまでいかに自分を愛してきたかで決まります
AC親は自分の事なんか愛していませんから、当然のように子供を愛する事が
できません

だから、自分が育てられたように子供を育ててしまします。一応外見だけでも
大人になり一応社会に出られましたから

2012年4月17日火曜日

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2012年4月15日日曜日

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2012年4月14日土曜日

【発達障害と民間教育の調査に協力して】発達障害と不登校・引きこもりに関するエッセイ・論評


発達障害に関するアンケート」というのを毎日新聞(教育取材班)が首都圏1都3県のフリースクール等を対象に実施することになりました。それに協力しました。主にアンケートの該当スクール(約300)への発送です。

およそ60スクールの回答を得て、いずれ毎日新聞紙上で発表されるはずです。私は手元の回答のコピーをみながら「発達障害の見方」が出てきた"功罪"をまとめてみたいと思います。

発達障害は、とくに不登校や対人関係上の問題として、教育関係者に広まったものだと思います。元々の出典は医学であり、それが心理や教育の分野に伝わってきたのです。

私は若いころある大学病院の事務員として、小児科を担当していたことがあります。もう40年も前のことです。そのころは発達障害というのではなく、カルテ(診療録)には、発育不全、発育遅延という症状記述がありました。主に幼児の身体上のことを述べたものです。おそらくそのころから、いまの発達障害といわれる症状はあったのでしょう。しかし数も少なく、視点も明白でなかったのでしょう。

(1)「発達障害はいつごろから増えているのか」

アンケートには「発達障害と思われる子どもの在籍数は増えていますか。増えているのなら、いつごろからですか」という設問をしました。

  • 増えているのか
    • 増えている…35スクール
    • 変わらない…5スクール
    • その他(データがない、気にならない)…3スクール
  • いつごろから増えているのか
    • ここ数年…2スクール
    • 1〜2年前…3スクール
    • 2〜3年前…4スクール
    • 3〜4年前…7スクール
    • 5〜8年前…6スクール
    • 9年以上前…5スクール

この数値は、客観的な発達障害の子どもの増加というより以上に、それを受け入れる教師側の意識を反映しているように思います。5〜6年前から増えているように見えますが、必ずしもそう限定されるのではないでしょう。「増えているのか」の問いに「気にならない」と答えているのは、実はそういうことと関係しています。実は不登校情報センターに集まってくる当事者においても同じように思うからです。

(2)発達障害の背景

 「増えた背景として気づくことがありますか」は、項目選択ではなく自由記述式の回答です。回答は項目列挙ではなく文章ですから、複数の背景を挙げているので数値化しずらいのですが、いくぶんはグループに分けてみます。

2012年4月12日木曜日

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2012年4月11日水曜日

ビリーズブートキャンプは太くなる? - Yahoo!知恵袋


sixstrawberryさん

男性か女性かによって返答が変わりますが、どちらにせよ体脂肪を見る限りダイエットは必要無いと思います(ダイエットカテに質問してるんだから、ダイエットの質問ですよね?)
同じ質量だと、筋肉の方が約1.5倍重いです
なので体重の情報だけ見ると重いと感じるのかもですが、脂肪の割合的には肥満ではありません

2012年4月9日月曜日

テーマを決めて歩くと、カラーバス効果が起こる。 | 脳と体を刺激する30の歩き方の工夫 | HappyLifeStyle


脳と体を刺激する30の歩き方の工夫

【その6】

 

たしは散歩をするとき、テーマを決めてから歩くことがよくあります。

時には気分転換でぼうっと歩くときもあるのですが、まれです。

「テーマを決めて歩く」というのはポイントです。

何でもいいので、問題意識を持つことが大切です。

2012年4月8日日曜日

文化庁 | 国語施策・日本語教育 | 国語に関する世論調査


平成19年度「国語に関する世論調査」の結果について



T.調査目的・方法等

調査目的 言葉遣いや国語力についての考え,外国人とのコミュニケーションやカタカナ語使用についての意識,また,慣用句等の意味の理解や使用の現状について調査し,国語施策を進める上での参考とする。
調査対象 全国16歳以上の男女
調査時期 平成20年3月1日〜3月20日
調査方法 個別面接調査
回収結果
調査対象総数   3,445人
有効回収数(率)   1,975人(57.3%)

U.調査結果の概要

1.ほかの人の言葉遣いが気になるか

 どの程度気になるか <問1> (P.3

―「気になる」は,全体で見ると7割を超え,40代では8割を超える ―

報告書のページを表す。

〔全体〕
 ふだん,ほかの人の言葉遣いなどが気になるか,それとも,気にならないかを尋ねた。
 「非常に気になる」と「ある程度気になる」を合わせた「気になる(計)」は71.0%,「全く気にならない」と「余り気にならない」を合わせた「気にならない(計)」は28.9%となっている。

気になる(計) 気にならない(計) 分からない
71.0% 28.9%  0.2%
非常に気になる
14.4%
ある程度気になる
56.6%
余り気にならない
23.2%
全く気にならない
 5.6%

〔性別〕
 性別に見ると,以下のとおり。
 「気になる(計)」は,女性の方が男性より約8ポイント高く,74.6%となっている。

  非常に
気になる
ある程度
気になる
気になる
(計)
余り
気にならない
全く
気にならない
気にならない
(計)
分からない
男性 14.3% 52.5% 66.8% 27.6%  5.6% 33.2%
女性 14.5% 60.1% 74.6% 19.5%  5.6% 25.1%  0.3%

〔年齢別〕
 年齢別に見ると,以下のとおり。
 「気になる(計)」は,16〜19歳,60歳以上では6割強であるが,30代〜50代では8割前後である。

  非常に
気になる
ある程度
気になる
気になる
(計)
余り
気にならない
全く
気にならない
気にならない
(計)
分からない
16〜19歳  7.5% 61.3% 68.8% 25.0%  6.3% 31.3%
20代 13.6% 57.6% 71.2% 26.0%  2.8% 28.8%
30代 13.5% 65.7% 79.2% 17.2%  3.6% 20.8%
40代 13.7% 67.0% 80.7% 16.7%  2.6% 19.3%
50代 18.7% 58.6% 77.3% 18.1%  4.5% 22.7%
60歳以上 13.9% 47.8% 61.7% 29.4%  8.5% 38.0%  0.4%
2.国語が乱れていると思うか

 今の国語は乱れていると思うか,乱れていないと思うか <問2>(P.5)

― 全体で約8割が乱れていると思っている。特に30代〜50代で高い―

〔全体・性別・過去の調査との比較〕
 ふだんの生活の中で接している言葉から考えて,今の国語は乱れていると思うか,それとも,乱れていないと思うかを尋ねた。
 「非常に乱れている」と「ある程度乱れている」を合わせた「乱れていると思う(計)」は8割弱,「全く乱れていない」と「余り乱れていない」を合わせた「乱れていないと思う(計)」は16%となっている。最近の過去調査の結果(平成14年度調査。「現在使われている言葉は乱れていると思いますか」と尋ねた)と比較すると,「乱れている(計)」「乱れていない(計)」の割合にはほとんど変化がないが,「非常に乱れている」と答えた人が減っている。

乱れていると思う(計) 乱れていないと思う(計) 分からない
79.5% 【80.4%】 16.2% 【17.0%】 4.3%
非常に乱れている
20.2%
ある程度乱れている
59.3%
余り乱れていない
15.1%
全く乱れていない
 1.1%
【24.4%】 【56.0%】 【15.8%】 【 1.2%】 【 2.5%】

【 】内は平成14年度調査

 なお,他の過去調査での類似の質問において,国語や言葉遣いが「乱れていると思う」と答えた人の割合は以下のとおり。問いについては簡略に示している。

昭和52年度「ことばづかいが乱れてきているという意見」について 「そう思う」69.2%
平成 4年度「今の国語は乱れていると思うか」について 「思う(計)」74.8%
平成 7年度「今の言葉は乱れている」について 「そう思う」73.6%  
平成11年度「今の国語は乱れていると思うか」について 「思う(計)」85.8%  
平成12年度「言葉遣いが乱れていると感じることがあるか」について 「ある(計)」88.9%  

※ 内閣総理大臣官房広報室による世論調査

〔性別〕
 性別に見ると,以下のとおり。
 男女ともに「乱れていると思う(計)」は高く,約8割となっている。

  非常に
乱れている
ある程度
乱れている
乱れている
と思う(計)
余り
乱れていない
全く
乱れていない
乱れていない
と思う(計)
分からない
男性 18.9% 58.9% 77.7% 17.4%  1.0% 18.4%  3.8%
女性 21.4% 59.6% 81.0% 13.2%  1.1% 14.3%  4.7%

〔年齢別〕
 年齢別に見ると,以下のとおり。
 「乱れていると思う(計)」は,すべての年齢層を通して割合が高い。16〜19歳,60歳以上では7割台前半であるが,30代〜40代では8割台半ばから後半となっている。

  非常に
乱れている
ある程度
乱れている
乱れている
と思う(計)
余り
乱れていない
全く
乱れていない
乱れていない
と思う(計)
分からない
16〜19歳 13.8% 57.5% 71.3% 25.0%  2.5% 27.5%  1.3%
20代 15.3% 63.3% 78.5% 17.5%  1.1% 18.6%  2.8%
30代 13.9% 71.9% 85.8% 13.1% 13.1%  1.1%
40代 21.6% 66.3% 87.9% 10.8%  0.7% 11.4%  0.7%
50代 26.9% 56.4% 83.3% 13.3%  0.6% 13.9%  2.8%
60歳以上 24.5% 52.7% 73.4% 16.8%  1.7% 18.5%  8.2%

 どのような点で乱れていると思うか<問2付問1> (P.5)

― 「敬語の使い方」がトップ。女性は「若者言葉」,男性は「あいさつ言葉」の乱れを感じる人が多い―

〔全体・過去の調査との比較〕

 今の国語は「非常に乱れていると思う」「ある程度乱れていると思う」と答えた人たち(=「乱れていると思う(計)」)に,どのような点で乱れていると思うかを尋ねた(選択肢の中から三つまで回答)。結果は左のとおり。過去の調査結果(平成14年度調査)を併せてグラフ化し比較した。
 半数を超える人が「敬語の使い方」と「若者言葉」を選択した。選択肢に変更があったことに留意しながら(※),平成14年度調査の結果と比較してみると,「敬語」「若者言葉」の2項目を選んだ人の割合が他の選択肢よりも高く,半数を超えている点で共通している。
 「乱れている」点として挙げた人の割合が特に増えている項目として,「敬語の使い方」(11ポイント),「新語・流行語の多用」(17ポイント),「外来語・外国語の多用」(11ポイント)がある。割合が減った唯一の項目は「発音やアクセント」であった。

(※平成14年度調査では「言葉遣い」(67.3%)という選択肢があった。)

〔性別〕
 性別に上位3項目を見ると,右のグラフのとおり。
 「敬語の使い方」を挙げた人の割合は男女の間でそれほど差がない。一方,「若者言葉」が乱れていると思う人の割合は女性の方が10ポイント高く,「あいさつ言葉」が乱れていると思う人の割合は男性の方が8ポイント高いという結果になった。
 その他,4位以下の各項目については,男女の間にほとんど差は見られない。

〔年齢別〕
 年齢別に上位2項目を見ると,左のグラフのとおり。
 乱れている点として「敬語の使い方」を挙げた人は20代〜40代にかけて高く,60歳以上では56.9%と全体より10ポイント以上低い。「若者言葉」を挙げた人は40代以上で高い。特に40代では68.0%となっており,他の年代に比べて高い。

 乱れていないと思う理由<問2付問2> (P.5)

―「言葉は時代によって変わるものだと思うから」が増加し,トップに―

〔全体・過去の調査との比較〕

 ふだんの生活の中で接している言葉から考えて,今の国語は「全く乱れていないと思う」「余り乱れていないと思う」と答えた人たち(=「乱れていないと思う(計)」)に,どのような理由から乱れていないと思うのかを尋ねた(選択肢の中から一つ回答)。結果は左のグラフのとおり。過去の調査結果(平成14年度調査)を併せてグラフ化し比較した。
 「乱れていない」と思う人たちのうち「言葉は時代によって変わるものだと思うから」という理由を選んだ人が,平成14年度より9ポイント増加し,今回の調査では最も多かった。一方,平成14年度調査で最も多く選択されていた「多少の乱れがあっても,根本的には変わっていないと思うから」は9ポイント減少している。

3.これからの言葉遣いの在り方

 これからの時代の言葉遣いはどうあるべきか<問3>(P.10)

―「相手への気配りを表すものであるべき」が14ポイント増加―

〔全体・性別〕
 これからの時代の言葉遣いはどうあるべきだと思うかを尋ねた(選択肢の中から二つまで回答)。結果は以下のとおり。
 「相手への気配りを表すものであるべきだ」と「話す人の気持ちを,分かりやすく飾らずに伝えるべきものであるべきだ」が共に5割を超える結果となった。
 性別に見ると,「相手への気配りを表すものであるべきだ」については女性が男性より5ポイント高くなっており,一方,「話す人の主張を論理的に伝えるべきものであるべきだ」については,男性が女性より7ポイント高い結果となっている。

〔過去の調査との比較〕
 上位3項目について過去の調査(平成9年度調査)の結果と比較した。
 「相手への気配りを表すものであるべきだ」が14ポイント増加し今回の調査では最も多く選択された。一方,平成9年度に最も多かった「話す人の気持ちを,分かりやすく飾らずに伝えるべきものであるべきだ」は11ポイント減少している。

〔年齢別〕
 上位4項目について年齢別に見ると左のグラフのとおり。
 「話す人の気持ちを,分かりやすく飾らずに伝えるべきものであるべきだ」は50代以上で高くなっている。また,「話す人の主張を論理的に伝えるものであるべきだ」は他の年代に比べて20代以下で20%半ばから後半と高くなっている。

2012年4月7日土曜日

特別療養環境室の料金請求に関する質問主意書


質問第九号

特別療養環境室の料金請求に関する質問主意書

右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。

  平成十一年十二月二日

櫻  井   充   


       参議院議長 斎 藤 十 朗 殿


   特別療養環境室の料金請求に関する質問主意書

 特定療養費として保険外の請求が認められている特別療養環境室の費用(通称「差額室料」)について、「入院料の差額徴収」(昭和四十九年三月二十九日保険発第二十一号)を始めとして、再三にわたり厚生省から医療通知が出されている。最も新しい医療通知は「特定療養費に係る療養の基準の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(平成九年三月十四日保険発第三十号。以下「平成九年医療通知」という。)である。
 その内容の一部を抜粋すると、

2012年4月5日木曜日

開けてくださいティーンエイジャーを取得する方法 » ウィキ便利


ティーンエイジャーの仕事の一部は、親から分離することです。 それが育つの一部です。 しかし、それはあなたとあなたのティーンエイジャーはもう話をしない意味する必要はありません。 実際には、あなたのティーネージャーは今まで以上にあなたに話す必要があります。 彼女は信じられないほどのストレスと外部のソースから、彼女自身の内部から圧力を受けている。 彼女はあなたを必要としています! 彼女が開けて取得する方法は以下の通りです。

指示

    • 1

      あなたのティーンエイジャーは、ストレスの信じられないほどの量の下にあることを認識する。 彼女ははず、彼女はどうあるべきかについて、メディアからの仲間や友人から、、そしてどのようにコーチや他の人から、良い成績と良い動作のための教師や両親から、人気があるよう、一貫して実行するために - 彼女は、外部からの圧力が直面していると自分自身をプッシュして、おそらくさえ気付いていないソースから。 彼女はあまりにも、内部の圧力に直面している。 彼女は完璧になりたがっている。 彼女は皆の期待に望んでいる。 彼女はあなたの家族がそれを余裕がない場合でも、彼女の友人が持っているものを持っていると考えています。 彼女は彼らが彼女の最善の利益ではない知ってしたときであっても、彼女は、彼女の友達が行っていることを買って出た。 一度に彼女のプレート上にたくさんある。

2012年4月1日日曜日

子どもたちはいじめをどのように考えているのか~日本の高校生が書いた「いじめ論」から~ - 論文・レポート


1.「ふつー」の子が書いた「いじめ論」の紹介

いじめは、子どもの生命をも脅かし、「この時間が早く過ぎればいいのに」というようなつらい時間をもたらすものである。また、いじめられ体験は、将来にわたって複雑な影響を及ぼすかもしれない。多くの子どもの日常生活にいじめが入り込んでいる今、いじめにどう対応するのかという課題は、現実にいじめに巻き込まれている子どもにとってこそ意味をもつものだろう。現代の日本の子どもたちは、いじめについてどのように考えているのだろうか。

 

ここで、高校生たちが書いた「いじめ論」1)を紹介したい。これは、2006年11月下旬、「いじめ」、「自殺」という言葉が繰り返し報道されていたころ、ある高校の必修科目「現代社会」の授業中に小論文の課題として書かれたものである。その際、「いじめ」についてやや突き放して、客観的に論じることという指示があった。さらに、全体を以下の4つのブロックに分けて論じるようにという課題設定があった。

1 「いじめ」事件「多発」をどう評価するか。
2 そもそも「いじめ」とは何か、その定義は何か。
3 本論として、「いじめ」はなくせる、なくせない、なくなる、なくならないか。
そして、その根拠は何か。
4 「いじめ」にどう対応するか。

この「いじめ論」を書いた高校3年生141名が通う高校は、大学進学にとくに熱心でも不熱心でもなく、全校を挙げての特別活動がとくに活発でも不活発でもない、首都圏にある普通科高校2)である。「いじめ論」を書いた生徒たちのなかには、いじめの被害者、加害者、傍観者としての実体験をもつ子も少なからずいた。

 

●<部内では、だいたい一ヶ月を目安に、人を無視してからかう「省き」があった。誰か一人を決め、ほかの部員は全員その人とは口をきかない。それが順番で回ってくるのだ。もちろんそれを指名していたのはn小から来た「いじめっ子」だった。私も最初は「いじめっ子」が怖くて、無視をされる側のことも考えず、「集団いじめ」の一人に入ってしまっていた。しかし、一年生の秋、私の番があった。誰も口をきいてくれなかったり、私の使ったボールは誰もさわらない...。すごく心が苦しかった。部活を辞めようとも考えた。そして何よりも、自分が相手にこんな思いをさせていたのかと思うと、とても悲しくなった>3)
●<みんながみんなしていたわけではないが無視したり、陰でこそこそと悪口を言ったりしていた。先生がいじめについて気づくと、みんなにそのことを話し一人一人謝らせたこともあった。しかし、その後もやはりいじめはなくならなかった>
●<前に、友達が悪口を言われたことがあった。仲の良い友達だった。辛い思いをしたのもしっている。だけど私は、その子のために何もしてあげることができなかった。何もしない自分も、いじめをしている人とかわらないのではないかと、あとで後悔した。そんなことにも負けない友達はとても強い子だと思った。いじめは自分ではしていないつもりでも、誰かを傷つけているのかもしれない>
●<小学生のころ、いじめを見たことがある。一人の女の子が、一人の女の子に継続的に嫌がらせをしていた。いじめられていた子は常に笑顔でいたためか、嫌がらせは日に日にエスカレートしていった。いじめている子曰く、これは"ゲーム"なのだそう。周りの子や私は、いけないとわかっていても、気の強い彼女を止めることは出来なった。この問題はやがてクラスで話し合い、無事解決することが出来たが、やはり世の中は、弱肉強食だと感じた>

 

そして、<そもそも「いじめ」とはなんなのか。正直、私はこの論文を書くまで考えたことがなかった。だから、「いじめられる側」と「いじめる側」の気持ちがわからない>というように、いじめという単語が本人の意識に上ってくることさえもなかったのではないかと思わせるような子もなかにはいる。

 

「いじめ論」は、温度差はあるにせよ、さまざまな立場でいじめの現実をすでにくぐり抜けてきて、<高校生くらいになるといじめなんかほとんどなくなる>というように、おそらく現在ではいじめの渦中には巻き込まれていない子が大半であろう高校生たちが書いたものである。いじめ体験記4)とは違って、自分の気持ちにはあまり力点が置かれていない、いじめとは心情的にも環境的にもある程度の距離が保たれている文章が多い。


2.「いじめ」とは何か